会津若松市のパンクロックバンド「Engrave」が米国MVコンテストでベストオブアジア賞を受賞
会津若松バンド「Engrave」が米国MVコンテストでベストオブアジア賞

会津若松市のパンクロックバンド「Engrave」が米国MVコンテストでダブル受賞

福島県会津若松市を拠点に活動するパンクロックバンド「Engrave(イングレイヴ)」が、米国カリフォルニア州のテレビ局が主催するミュージックビデオ(MV)コンテスト「カリフォルニアミュージックビデオアワード」において、見事にベストオブアジア賞を受賞しました。さらに、同コンテストの「This Rocks」部門でも入賞を果たし、ダブル受賞という栄誉に輝きました。これは、1枚のアルバムから2部門を受賞するという日本勢として初めての快挙であり、地方発の音楽が世界に認められた瞬間となりました。

古里の会津から世界へ発信

受賞したバンド「Engrave」のドラムやボーカル、作詞作曲を担当しているのは、会津若松市のSUNSET音楽室代表である平出光一郎さん(49歳)です。平出さんは受賞の喜びを次のように語っています。「古里の会津から世界に発信しようと長年取り組んできたので、今回の受賞は本当に嬉しいです。撮影に協力してくれた市内の各所に心から感謝しています」。撮影場所には、鶴ケ城の近くにある武徳殿や能楽堂など、会津若松市の歴史的なスポットが選ばれ、地元の魅力が存分に活かされました。

映像制作と出演者による協力

受賞MVの制作を手掛けたのは、会津若松市に本社を置く映像制作会社「グリッド」の社長、椿英明さん(47歳)です。椿さんは、バンドの音楽性と地元の風景を巧みに融合させ、国際的に評価される作品を生み出しました。また、受賞MVのうち1本には、会津若松市の観光大使として活躍する「サムライアーティスト」の島口哲朗さん(55歳)が出演。形式美や武術、芝居を融合した独自の表現が、MVの芸術性を高める一翼を担いました。

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市長への報告と称賛

平出さん、椿さん、島口さんの3人は、受賞を報告するため、19日に会津若松市役所を訪れ、室井照平市長に直接成果を伝えました。室井市長は、彼らの功績を高く評価し、「地方から世界に発信してくれたことは、会津若松市にとって大きな誇りです。今後も活躍を期待しています」と温かい言葉でたたえました。この受賞は、地域の文化や芸術が国際舞台で認められる好例となり、地方創生の一つのモデルケースとして注目を集めています。

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