囲碁名人リーグ、芝野虎丸棋聖が余正麒九段を下し首位に並ぶ
囲碁名人リーグ、芝野虎丸棋聖が首位に並ぶ

囲碁名人リーグ、芝野虎丸棋聖が余正麒九段を下して首位に並ぶ

第51期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は4月16日、東京・市ケ谷の日本棋院で行われ、芝野虎丸棋聖が余正麒(よ・せいき)九段を186手までで白番中押し勝ちした。この勝利により、芝野棋聖はリーグスコアを3勝1敗とし、許家元(きょ・かげん)九段と本木克弥九段と並んで同星首位に立った。

リーグ前半戦の行方と余九段の苦戦

一方、余正麒九段はこの一戦で敗れ、スコアが2勝3敗となった。黒星が先行する形で、リーグ後半戦は残留争いに回ることになる。前半戦では全勝者が消えるなど、混戦模様が続いている。

芝野虎丸棋聖は今年3月、名人と並ぶ二大タイトルの一つである棋聖を一力遼名人から奪取。棋聖として初めて臨んだ今回の名人リーグで、余九段との読み比べを制し、難戦をものにした。この勝利は、新たなタイトルホルダーとしての勢いを示すものとなった。

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リーグの展望と今後の注目点

現在、芝野棋聖、許九段、本木九段の3名が3勝1敗で首位を分け合っており、後半戦では優勝争いがさらに激化することが予想される。特に芝野棋聖は、棋聖奪取後の調子を維持できるかが焦点だ。

余九段は2勝3敗と苦しい立場に立たされたが、残留をかけた後半戦での巻き返しに期待がかかる。囲碁ファンにとっては、上位争いと残留争いの両方に目が離せない展開となっている。

このリーグ戦は、次期名人挑戦者を決定する重要な舞台であり、各棋士の力量が試される。今後も熱戦が続くことが期待される。

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