清泉女学院高が声楽アンサンブル全国大会で頂点に輝く
第19回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の最終日が22日、福島県福島市のふくしん夢の音楽堂で開催され、本選が行われました。この大会では、各部門の金賞受賞団体による競演が実施され、見事に1位・文部科学大臣賞に選ばれたのは、神奈川県の清泉女学院高等学校でした。一方で、福島県勢は大会史上初めて5位以内に入賞することができませんでした。
国内外から132団体が参加し、美しいハーモニーを響かせる
大会には、小学校・ジュニア部門、中学校部門、高等学校部門、一般部門の4つのカテゴリーに、国内外から合計132団体が出場しました。その中から、福島県内の4団体を含む16団体が本選に進出し、それぞれが洗練されたハーモニーを披露しました。清泉女学院高等学校には、福島県政150周年を記念した特別賞として「福島県政150周年特別賞」が副賞として贈られ、県オリジナル品種のイチゴ「ゆうやけベリー」も贈呈されました。
大会の特徴と主催体制
このコンテストは、2人から16人までの少人数編成の合唱グループによる競技会で、毎年福島県で開催されています。今年はオンライン配信も実施され、より多くの観客に楽しんでもらえる機会が提供されました。大会は福島県、福島県教育委員会、大会実行委員会が主催し、全日本合唱連盟、福島県合唱連盟、福島市などが共催しています。
大会実行委員会長の講評と将来への期待
大会実行委員会長を務めた菅野正美・福島県合唱連盟理事長は、大会全体を通じて「それぞれの部門が充実しており、音楽の深い内面を探究する姿勢が見られた」と講評しました。さらに、「他県の団体も福島の高い音楽性に追い付こうとレベルアップし、切磋琢磨している」と振り返りました。来年で20回の節目を迎える大会について、菅野理事長は「全国に定着しつつある。さらに魅力的な大会運営を目指し、多くの皆さんに集ってもらいたい」と期待を込めました。
本選の結果一覧
以下に、本選の入賞結果を順位付きで示します。
- 1位・文部科学大臣賞:清泉女学院高等学校(神奈川県)
- 2位・知事賞:豊田市少年少女合唱団 グレイス(愛知県)
- 3位・福島市長賞:Sopra il fiume(埼玉県)
- 4位・県教育長賞:香芝東中学校(奈良県)
- 5位:倉敷少年少女合唱団(岡山県)
入賞団体(6位から16位):
- 6位:明道中学校(福井県)
- 7位:清泉女学院中学校(神奈川県)
- 8位:季の音
- 9位:TALA VOCAL ENSEMBLE(台湾・インドネシア)
- 10位:八千代松陰高等学校(千葉県)
- 11位:八戸東高等学校(青森県)
- 12位:国府台女子学院中学校(千葉県)
- 13位:郡山高等学校
- 14位:日本大学東北高等学校
- 15位:郡山第一中学校
- 16位:黒沢尻北小学校(岩手県)
審査員特別賞:サンベリーナとなみ《チーム リリベル》(富山県)、綾川中学校(香川県)
アヴィップ・プリアトナ賞:TALA VOCAL ENSEMBLE



