声楽アンサンブル全国大会第2日 福島県勢が金賞で本選進出
第19回声楽アンサンブルコンテスト全国大会の第2日が20日、福島市のふくしん夢の音楽堂で開催され、高校部門が行われました。この日は全国から45団体が出場し、福島県勢は郡山高校と日本大学東北高等学校が金賞に輝き、22日に行われる本選への出場を決めました。また、郡山東高校は優良賞を受賞しました。
透明感あるハーモニーで評価された郡山高校
郡山高校はラテン語、スラブ語、英語の3曲を披露し、透明感のあるハーモニーを響かせました。部長の柿沼佑奈さん(2年)は、「アイコンタクトや手拍子でテンポ感を合わせる練習を重ねてきました。本番では応援してくれる方々への感謝と、曲に込められた思いを届ける音楽ができたと思います」と笑顔で語りました。チームワークと表現力が高く評価され、金賞獲得につながりました。
伸びやかな歌声でまとめ上げた日大東北高校
日大東北高校はラテン語と日本語の歌詞が混在する宗教曲を、伸びやかな歌声でまとめ上げました。部長の佐々木美香さん(2年)は、「言語が違っていても込める思いは同じだと思うので、詞の内容を強く意識して歌いました。本選ではさらに集中力を高めた心からの音楽を届けたいです」と表情を引き締めました。多言語の曲を統一的に表現した点が審査員の注目を集めました。
大会の成績と今後の展開
第2日の成績は以下の通りです。金賞には清泉女学院(神奈川)が1位、郡山が2位、八戸東(青森)が3位、八千代松陰(千葉)が4位、日大東北が5位となりました。銀賞と銅賞には全国の強豪校が名を連ね、競争の激しさが伺えます。
- 金賞:清泉女学院、郡山、八戸東、八千代松陰、日大東北
- 銀賞:向陽中・高、高知学芸、鹿児島、埼玉栄、三島北、清教学園、敬和学園、盛岡四、青森西
- 銅賞:岐阜、暁学園、聖ウルスラ学院英智中・高、叡明、青洲、大田原女、畝傍、湘南、必由館、首里、川越女、岡山学芸館
第3日の21日には小学生・ジュニア部門と一般部門が行われ、福島県勢の季の音を含む計43団体が出場します。本選に向けて、各校のさらなる活躍が期待されます。



