愛子さま初の福島訪問で被災者と和やかに懇談、受け継がれる思い
愛子さま初の福島訪問、被災者と懇談 受け継がれる思い

連載:皇室記者ノート 現場から

和やかな笑い誘った愛子さま 初めての福島訪問、受け継がれる思い

2026年5月16日 9時00分

「最初はすぐに収まるだろうと思いましたが、日に日に状況が悪くなり、心配でした」

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4月7日、福島県大熊町を訪れた天皇ご一家と対面した時のことだ。15年前の東京電力福島第一原発事故の際、原発警備員だった土屋繁男さん(77)はそう当時を振り返った。

地震直後、緊急対策室に向かったという土屋さん。天皇陛下や皇后さまは、「大変な状況で」と話に耳を傾け、昨年から大熊町で再び暮らし始めた土屋さんに「お体に気をつけて」と言葉をかけた。

長女愛子さまは「緊急対策室は1号機の横からどのくらいの距離で」などと当時の状況を真剣に尋ねた。懇談後、土屋さんは「これからも微力ながら復興再生に携わっていきたいな、という思いが湧きました」と語った。

初めての福島訪問

天皇ご一家は4月6~7日、福島県を訪問。愛子さまにとって初めての福島訪問となった。大熊町では、町立学び舎ゆめの森で被災者の野口美佐子さんと懇談する皇后雅子さま、長女愛子さまの姿も見られた。

愛子さまは、被災者一人ひとりに丁寧に言葉をかけ、和やかな笑顔を誘っていた。その様子は、皇后雅子さまから受け継がれた被災者への寄り添いの姿勢が感じられた。

受け継がれる思い

天皇ご一家は、原発事故から15年が経過した今もなお、被災地の復興を願い続けている。愛子さまが初めて福島を訪れ、被災者と直接触れ合ったことは、新たな世代へと受け継がれる思いの表れと言える。

皇室記者ノートでは、今後も天皇ご一家や皇族方のエピソードをお届けします。

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