福島県郡山市の磐越自動車道で、北越高校(新潟市)の生徒が乗車したマイクロバスが死亡事故を起こした問題で、同校は10日夕方に2回目となる記者会見を実施しました。この会見には、生徒が所属していた男子ソフトテニス部の男性顧問も出席し、深く謝罪しました。
顧問が謝罪「安全を守れなかった責任」
顧問は会見で、「生徒を安全に引率すべき立場にありながら、このような惨事を防げなかったことに責任を重く感じている。心からおわび申し上げる」と述べ、謝罪の言葉を述べました。
事故当日の朝の状況
顧問の説明によると、事故当日の6日午前5時20分ごろ、顧問は学校に到着しました。その場には部員20人のほか、バスの運転手、バスの手配を依頼した「蒲原鉄道」(新潟県五泉市)の営業担当者もいました。運転手とは初対面で、「特に変わった様子は感じなかった」と振り返りました。
当初は顧問もバスに同乗する予定でしたが、事情により同乗しなかったとされています。この点について、今後の調査で詳しい経緯が明らかにされる見込みです。
今後の対応
北越高校は、今回の事故を重く受け止め、再発防止策を徹底するとともに、遺族や関係者への対応を続ける方針です。また、警察の捜査にも全面的に協力するとしています。
この事故をめぐっては、バスの運転手や運行会社の管理体制にも疑問が投げかけられており、今後の捜査の進展が注目されます。



