東京・六本木の国立新美術館で開催中の「生誕100年 森英恵 ヴァイタル・タイプ」展(東京新聞など主催)に合わせ、20日、同館で森英恵さんの孫でモデル・タレントの森泉さんを招いたトークイベント「祖母・森英恵の“素顔”と美意識を語る」が行われた。
黄色いドレスで登場した森泉さん
森英恵さんがデザインした鶴柄の黄色いドレスを着た森泉さんと、本展を担当した同館特定研究員の小野寺奈津さんが登壇。テレビ朝日アナウンサーの下村彩里さんの司会で、「祖母・森英恵の素顔」「女性としての生き方」「ファッションと自分らしさ」の3テーマを中心にトークを繰り広げた。
森泉さんが語る祖母の素顔
森泉さんは、祖母の姿を「とにかくパワフルで元気。しなやかで、ママ森(森英恵さんの愛称)の愚痴を聞いたことがない。最期まで仕事をし、流行に好奇心を持ち続けた」と振り返った。
小野寺さんは「世界的な大きな視点と生活の小さな視点を行き来できる唯一無二の人だった」と話した。事前の抽選で当選した本展の来場者ら約240人が、熱心に耳を傾けた。
展覧会の見どころ
本展では、日本初公開のオートクチュールのドレスや資料など約400点を展示している。7月6日まで。問い合わせはハローダイヤル=(電)050(5541)8600=へ。(上原梨花)



