草加市歌「想い出はいつも」がカラオケDAMで配信開始
埼玉県草加市の市歌「想(おも)い出はいつも」が、第一興商の通信カラオケ「DAM」シリーズ(一部機種を除く)で、2026年1月から配信されています。この配信により、草加市の魅力を広く市内外に発信する新たな機会が生まれました。
市歌の制定背景と特徴
草加市歌は、1988年に市制施行30周年を記念して制定されました。作曲は「上を向いて歩こう」などで知られる中村八大氏が担当し、作詞は西村達郎氏によるものです。明るく伸びやかな曲調が特徴で、歌詞には市内を流れる綾瀬川が登場し、草加への深い愛情が表現されています。
この市歌は、市の式典や市内の学校行事で歌われるほか、夕焼けチャイムとしても親しまれてきました。市は普及を図るため、音源や楽譜、歌詞をホームページで公開し、CDやカセットテープの貸し出しも行っています。
カラオケ配信の意義と期待
草加市みんなでまちづくり課の担当者は、「草加と市歌を広く市内外の人に知ってもらえれば」と期待を寄せています。カラオケ配信は、市のPR活動の一環として実現しました。第一興商によると、埼玉県内の市歌では、さいたま市の「希望(ゆめ)のまち」が2017年8月から、春日部市の「心の空」が2018年7月から、川口市の「川口市民歌」が2024年1月から配信されており、草加市歌は4市目となります。
また、市制60周年の2018年には、ジャズアレンジの現代編曲版も制作され、時代に合わせた進化を遂げています。カラオケDAMでは、埼玉県歌も2024年8月から歌えるようになっており、地域の音楽文化を楽しむ機会が拡大しています。
この取り組みは、草加市の歴史と文化を次世代に伝え、地域活性化に貢献することが期待されています。市民や観光客がカラオケで市歌を歌うことで、草加への愛着がさらに深まるでしょう。



