足立区で始動!ヨモギ新ブランド「あだちヨモギプロジェクト」産学連携で商品化へ
足立区でヨモギ新ブランド始動、産学連携で商品化

足立区でヨモギを活用した新たな地域ブランドが始動

東京都足立区において、企業と大学、農家、金融機関が連携してヨモギを栽培し、それを材料に新商品を開発する画期的な試みがスタートしました。この取り組みは「あだちヨモギプロジェクト」と名付けられ、種植えから始めて秋の商品化を目指すものです。

産学協力によるヨモギ栽培の仕組み

プロジェクトに参加しているのは、一般社団法人「あだちつながるラボ」、文教大学、にこにこ農園、そして足立成和信用金庫の4者です。足立区は菓子製造会社が多く集まる地域特性を活かし、地元の農産品と組み合わせた新商品の創出を検討してきました。しかし、特産品であるあだち菜(区内で生産される小松菜)は菓子への利用には適さなかったため、栽培が比較的容易で粉末加工もしやすいヨモギに着目しました。

今月10日には、足立区梅田8丁目にある足立成和信用金庫中央支店で、今春入社した新入職員たちがプランターにヨモギの種を植える作業を行いました。同信金では、苗になるまで新入職員がヨモギを育て、その後は区内の文教大学に移植して学生たちが栽培を引き継ぎます。このように、地域の若い世代が協力して育て上げるプロセスが特徴的です。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

秋の商品化に向けた具体的な計画

収穫後は、地元企業と連携してヨモギを使用した菓子や食品の開発に取り組み、今秋開催予定の菓子博覧会への出品を目標としています。このプロジェクトは、単なる農産品の栽培にとどまらず、地域資源を活用した新たなブランド価値の創造を目指すものです。

足立区では、従来の特産品に加えて、ヨモギという新たな素材を地域ブランドとして確立することで、経済活性化や地域コミュニティの強化を図ろうとしています。産学連携による持続可能な取り組みとして、今後の展開が注目されます。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ