北海道占冠村にある標高1088メートルの「雲海テラス」が13日、2026年の営業を開始した。初日は見事な快晴に恵まれ、雲海の発生こそなかったものの、訪れた人々はまだ雪を残す山々の美しい眺望を満喫した。
人気の雲海スポット
「星野リゾート トマム」内にあるこのテラスは、ここ数年で年間約15万人が訪れる人気観光スポットに成長。今年の夏には累計来場者200万人達成が見込まれている。
午前6時から行われたオープニングセレモニーでは、雲海テラスの後木洋祐支配人が「残念ながら、素晴らしい快晴となってしまいました」とユーモアを交えてあいさつ。その後、参加者とともに雲に見立てたシャボン玉を飛ばし、開幕を祝った。
雲海出現の確率
雲海は特定の気象条件がそろったときに発生し、トマムによると通常の出現確率は約40パーセント。昨年は晴天が多かったため、50パーセント以上の確率で雲海を観測できたという。
予約制に変更
雲海テラスは2005年にゴンドラ部門のスタッフの発案で始まった。あまりの人気でゴンドラ乗り場に長時間の待ち行列ができるようになったため、今年からはゴンドラの予約が必須となった。料金は大人2500円で、10月13日までの営業予定。
初日は雲海こそ見られなかったものの、澄み渡る青空と残雪の山々に囲まれた風景は訪れた人々を魅了。雲海テラスは今後も多くの来場者でにぎわいを見せそうだ。



