湯之元温泉街のシンボル「百貨店」跡、憩いの場に再生へ 鹿児島・日置
湯之元温泉街のシンボル「百貨店」跡、憩いの場に再生へ

鹿児島県日置市東市来町の湯之元温泉街で、長年にわたり温泉街のシンボルとして親しまれてきた場所を再生するプロジェクトが動き出した。地域内外の企業と同市が連携し、自然豊かな環境の中で働く場と心身の安らぎを提供する複合施設を計画。来年1月の開業を目指している。

「宮内百貨店」跡地に新たな複合施設

プロジェクトの舞台は、歴史ある湯之元温泉街の一角。地元の人々に長く愛されてきた「宮内百貨店」が2020年に閉店し、建物が取り壊されて更地となっていた。周辺では空き店舗が増加する中、ガスなどを扱う地元商社「小平」の小平勘太社長らが中心となり、再活性化の可能性を模索。日置市とも連携し、他地域を拠点とするベンチャー企業の経営者らも巻き込んでプロジェクトを立ち上げた。

「猫狐馬ノ杜」の概要

複合施設の名称は「猫狐馬(ねこま)ノ杜(もり)」。島津家にゆかりのある猫などにちなんで名付けられた。敷地面積は約970平方メートル、総工費は約1.1億円。緑豊かな庭と木造の建物を設け、オフィスなどを複数の企業で共有する「新しい働き方と暮らし方のモデル」を目指す。

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