群馬県は15日、ゴールデンウイーク期間中(4月29日~5月6日の8日間)における県内主要観光施設の入り込み客数と主要温泉地の宿泊客数を公表した。それによると、観光施設32カ所の入り込み客数は合計99万3422人で、前年の同期間と比較して8.4%の増加を記録した。1日当たりの平均来場者数は12万4178人となった。
連休後半に家族連れが増加
連休前半は悪天候の影響で屋外施設を中心に客足の伸びが鈍かったが、後半になると家族連れ向けの遊園施設などを中心に来場者が増加し、全体の数字を押し上げた。施設別の入り込み客数では、道の駅まえばし赤城(前橋市)が17万6543人で最多となり、次いで道の駅川場田園プラザ(川場村)が14万人、Auto Mirai華蔵寺遊園地(伊勢崎市)が11万1918人、アースケア桐生が岡遊園地(桐生市)が8万5977人と続いた。
温泉地の宿泊客は微増
温泉地7カ所の宿泊客数は合計12万3398人で、前年同期比0.6%増とわずかな伸びにとどまった。1日当たりの平均宿泊客数は1万5425人。客室稼働率は72.9%で、前年を0.6ポイント上回った。5月2日からの5連休で客足が伸びたことが寄与した。
温泉地別の宿泊客数では、草津温泉が5万5627人で最も多く、伊香保温泉が2万8886人、水上温泉郷が1万9791人、四万温泉が9159人、老神温泉が4025人、猿ケ京温泉が3687人、磯部温泉が2223人と続いた。
県は、イラン情勢の悪化による宿泊者数などへの直接的な影響は特に見られなかったとしている。



