徳島駅にDX支援拠点「とくのわ」開設、企業課題解決と若者交流を推進
徳島駅にDX拠点「とくのわ」開設、企業支援と若者交流 (24.02.2026)

徳島駅にデジタル変革の新拠点「とくのわ」が誕生

徳島県は、デジタル技術を活用した業務効率化や組織変革を目指すDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、企業や団体の課題解決を支援する新たな拠点をJR徳島駅の商業施設にオープンしました。この拠点は「とくしまDX推進HUB toku-Noix とくのわ」と名付けられ、2026年1月20日に徳島市寺島本町西の徳島駅クレメントプラザ5階で開設されました。

多機能スペースで柔軟な利用が可能

約180平方メートルのフロアには、Wi-Fi環境が整備され、椅子やモニター、間仕切りが設置されています。事前予約により、コワーキングスペースとしての利用や小人数の打ち合わせ、最大40人規模のイベント開催に対応可能です。これにより、企業や個人会員が多様な目的で活用できる柔軟な環境を提供しています。

専門家による相談支援と官民連携の強化

業務は全国でDX推進を支援する企業「フォーバル」(東京)に委託され、常駐のコミュニティーマネジャーが中小企業、教育機関、自治体などの課題を把握し、助言を行います。人口減少が進む中、官民の連携を通じて教育、観光、医療・福祉、防災、経済などの分野での課題解決を目指す取り組みが進められています。

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若者との交流促進とイベント実績

「とくのわ」では、県や企業によるイベントやセミナーを随時開催し、参加者の意向を踏まえた個別対話の機会を設けて連携を促進しています。ビジネス支援に加え、県内の高校生や大学生の居場所づくりにも注力し、将来展望や起業に関する相談にも応じています。昨年11月のプレオープン以降、IT企業幹部のセミナー企画や高校生の進路相談イベントなど、防災や教育分野で約30の催しが実施され、延べ400人以上が参加しました。

コミュニティーマネジャーの思いと利用料金

コミュニティーマネジャーの弓指博之さん(51)は、「参加者同士がつながり、ビジネスチャンスが生まれる環境を作りたい。学生と企業が出会える場としても機能させることが目標です」と語っています。利用料金は、個人月会費1500円(高校生1000円)、団体月会費5000円で、コワーキングスペースの利用は会員が無料です。営業時間は月曜から金曜の午後1時から8時(土曜は午後7時まで)で、日曜と祝日は休館となります。

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