舎人公園で約3万5千株のネモフィラが青い絨毯に、夜は幻想的なライトアップイベント
足立区北西部に位置する都内有数の広さを誇る舎人公園で、春の風物詩である約3万5千株のネモフィラが見頃を迎えています。4月中旬から下旬にかけて、園内の芝生広場は鮮やかな青色に染まり、訪れる人々を幻想的な世界へと誘います。この時期だけの貴重な景観を求めて、多くの花見客が足を運んでいます。
広大な公園で楽しむネモフィラの絶景と家族向け施設
日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅からすぐの場所に広がるこの公園は、約65ヘクタールの開放的な敷地を有しています。大池や自然観察園、子どもたちに人気の遊具広場などが整備されており、一日中楽しめる憩いの場として親しまれています。特に2021年にオープンした「冒険の丘」では、足立区の歴史をモチーフにした大型遊具が点在し、家族連れに好評です。
ネモフィラエリアが芝生広場に誕生したのは令和5年(2023年)のこと。以来、春の訪れとともに約3万5千株のネモフィラが一斉に花開き、視界いっぱいに青い絨毯を広げます。見晴らしの良い芝生広場に設置された花壇は、青空を背景にした都内屈指の花の絶景スポットとして注目を集めています。
期間限定のグルメと「花と光のムーブメント」イベント
絶景を楽しんだ後は、花壇近くの売店で期間限定のグルメを味わうのがおすすめです。ネモフィラをイメージした淡いブルーの「ネモフィラソフト」や「ネモフィラ団子」、「ネモフィラソーダ」が販売されており、どれも写真映え抜群。春の風を感じながら、五感で季節を満喫できる贅沢なひとときを過ごせます。
さらに、ネモフィラの見頃に合わせて「花と光のムーブメント」イベントが開催されます。令和8年(2026年)4月10日から26日までの期間、日没後にはネモフィラの美しさを一層引き立てるライトアップが実施されます。イベントでは「青」に焦点を当て、多彩な春の花々から青へと移り変わる「色のストーリー」を、花とイルミネーション、音の融合で表現します。
- 噴水周辺:ネモフィラやマーガレット、ラナンキュラスなどを組み合わせた「百花の花景色」が来場者を迎え、夜には光のショーが繰り広げられます。
- 芝生広場:地上のネモフィラと空が一体化した「春色レイヤーガーデン」が広がり、透明感のあるライトで青く輝く夜の姿も見逃せません。
- 園路:春の花々をあしらった花壇が登場し、夜になるとランダムに色が変わるライトと光る花のオブジェが並ぶ「花と光の道しるべ」に変わります。
おすすめのフォトスポットで思い出を残そう
イベント期間中は、特別な写真が撮影できるフォトスポットも多数設置されます。ネモフィラ花壇の上に設けられた「ネモフィラスカイステージ」では、透明な床の上に立つことで足元のネモフィラと空の青がつながり、まるで青に浮かんでいるような一枚が撮影できます。また、芝生広場にはドームパーゴラ型の「タッチで変わるフォトスポット」も登場。ボックスを押すとランダムに変化する光の演出が始まり、静止画でも動画でも印象的な作品が残せます。
舎人公園のネモフィラは、4月中旬から下旬が見頃です。特に桜との競演が楽しめる4月中旬は多くの人で賑わいます。ライトアップ時間は月曜から木曜が18:00~20:00、金曜から日曜が18:00~20:30で、入場は無料です。春の一日、足立区の自然とアートが融合した空間で、心に残る体験をしてみてはいかがでしょうか。



