埼玉・所沢で初開催「航空発祥祭」 日本初飛行場の歴史伝えYS11間近で見学
所沢で初の航空発祥祭 日本初飛行場の歴史を伝える

所沢で初の航空発祥祭 日本初飛行場の歴史を次世代へ

埼玉県所沢市において、日本初の飛行場の記憶を未来へ継承することを目的とした「所沢航空発祥祭」が、4月5日に初めて開催されます。会場は、かつての飛行場跡地を整備した所沢航空記念公園です。この記念すべきイベントには、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめとする、多数の航空関連企業や団体が参加・出展することが決定しています。

歴史的な舞台で繰り広げられる航空の祭典

所沢飛行場は、1911年4月に開設されました。ここでは、フランス製のアンリ・ファルマン機による日本初の飛行場での公式飛行が成功裏に行われ、日本の航空史に輝かしい一歩を刻みました。さらに同年10月には、同じ場所で初の国産飛行機「会式一号機」が製造されるという、極めて重要な歴史的出来事が発生しています。今回の「発祥祭」は、このような豊かな航空遺産を市民と共有し、広く伝えていくために、市などを中心として初めて企画・実施されるものです。

多彩なプログラムで航空の魅力を体感

航空関連企業・団体が集結するエリアでは、紙飛行機作り航空グッズの販売、さらには実際の制服を着用できる体験会など、子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラムが準備されています。また、飲食エリアにはキッチンカーが出店し、ところざわ醬油焼きそばや焼きだんご、地元特産の狭山茶を使用したスイーツなど、所沢ならではのグルメを味わうことができます。

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貴重なYS-11型機を間近で鑑賞

今回のイベントの大きな見どころの一つが、戦後初の国産旅客機であるYS-11型機の特別公開です。通常は西武新宿線航空公園駅前に保存展示され、柵で囲まれているこの歴史的機体が、発祥祭当日に限り柵内への立ち入りが許可されます。これにより、参加者は普段はできない間近からの機体観察や記念撮影を楽しむことができるでしょう。

イベントは4月5日、午前10時から午後4時まで開催されます。詳細な問い合わせは、実行委員会事務局が所在する所沢市商業観光課(電話04-2998-9155)までお願いいたします。日本の航空発祥の地で、歴史と技術、そして地域の魅力が融合する一日をお過ごしください。

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