福島県は6月6日、会津若松市の会津若松ワシントンホテルで、只見線応援団の会員が交流するイベント「只見線応援団総会」を初めて開催する。このイベントは、大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせた特別企画として位置づけられている。JR只見線への乗車や沿線市町村への来訪を促進するため、会員が只見線への愛着をより深められるステージイベントなどが計画されている。
14日に同市で開かれた、県と沿線自治体などで構成する只見線利活用推進協議会で、県がこのイベントの概要を示した。只見線応援団は2014年に設立され、只見線の維持や利用促進を支援する県内外の有志によって構成されている。
イベントでは、只見線に関わる女性たちが只見線の魅力や今後の展望を語るトークセッションなどが実施される。参加者には記念グッズが配布されるほか、会場には沿線地域のPRブースも設置される。さらに、同市のJR会津若松駅前公園ではマルシェが開かれ、会津の食文化などの魅力発信にもつなげる。イベントは会員約4000人が対象で、約200人の参加を受け付ける。ホームページでの受け付けは終了しているが、当日会場やマルシェで会員になれば参加可能である。
このほか、6月1日から30日まで、同市から新潟県魚沼市までの只見線主要駅など10カ所で、壁に張り付けたアクリルキーホルダーを剥がして持ち帰ることができる「ピールオフイベント」を展開する。
協議会では、只見線を活用した事業をまとめた「アクションプログラム2026」も了承された。鈴木正晃副知事は「只見線の魅力はますます増している。連携しながら、さらなる只見線の利活用に取り組んでいく」と述べた。



