青森・八甲田ゴールドライン開通 8メートルの雪の回廊が春の風物詩に
青森ゴールドライン開通 8メートル雪の回廊が風物詩 (01.04.2026)

青森・八甲田ゴールドラインが約4か月ぶりに開通 雪の回廊が春の風物詩に

青森県の国道103号「八甲田・十和田ゴールドライン」の青森市・酸ヶ湯から十和田市・谷地間(全長約8キロ)が1日、冬季通行止めを終えて約4か月ぶりに開通しました。この区間は毎年冬期に閉鎖され、春の訪れとともに除雪作業が行われます。

高さ8メートルの雪の壁がそびえ立つ「雪の回廊」

2月23日から始まった除雪作業の結果、道路脇には高いところで約8メートルにも及ぶ雪の壁が形成され、毎年春の恒例風物詩である「雪の回廊」が完成しました。この壮大な雪の壁は、青森県の厳しい冬の名残りを感じさせる景観として、多くの観光客を魅了しています。

開通初日には早速、多くの観光客が訪れ、美しい雪の回廊を背景に記念撮影を楽しんだり、雪壁に絵を描いたりして春の訪れを喜んでいました。茨城県石岡市から友人と訪れた25歳の会社員男性は「想像以上に雪の壁が高くて驚いた。こんなに大きな雪の壁は初めて見た」と興奮気味に語りました。

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温暖な気候で雪壁の解けるスピードが早まる可能性

青森県観光政策課によると、今年は平年に比べて気温が高く、雪の壁が解けるのが早くなる見込みだということです。同課の担当者は「訪れるタイミングが早いほど、大きい壁を見ることができます。雪の回廊は春の一時的な景観ですので、早めの訪問をお勧めします」と観光客に呼びかけています。

観光シーズンが本格化 路線バスの運行も開始

11日からは、奥入瀬渓流などの観光名所を経由するJRバス東北の路線バス「みずうみ号」(青森駅―十和田湖)と「おいらせ号」(八戸駅―十和田湖)の運行が本格化します。これにより、青森県の観光シーズンが本格的に幕を開けることになります。

八甲田・十和田ゴールドラインは、青森県を代表するドライブルートの一つとして知られ、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。特に春の「雪の回廊」は、冬から春への季節の移り変わりを象徴する景観として、地元住民や観光客から親しまれています。

今回の開通により、青森県の春の観光が活性化することが期待されています。雪の回廊は時間の経過とともに徐々に解けていくため、この壮大な景観を目にすることができる期間は限られています。観光客は、自然が作り出す一時的な芸術作品とも言える「雪の回廊」を、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

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