稚内市で生まれたクラフトビール3種が完成、市民イベントでお披露目
北海道稚内市のクラフトビール醸造所「ヤムワッカ・ブルーイング」が、新たに3種類のビールを完成させ、市民らへの提供イベントが14日に同市内で開催されました。このイベントでは、地元住民が完成したビールを味わい、好評を博しました。
地元企業社長が醸造を手掛けるクラフトビール
完成したビールは、ホップの強い苦みやフルーティーな香り、まろやかな味わいを楽しめる3種類です。地元の燃料小売会社「ほく商」の社長であり、同醸造所を経営する石原崇さん(48)が、1月末から醸造を進めてきました。石原さんは、地元の資源を活かしたクラフトビール造りに情熱を注いでいます。
ビアバーを特別オープンし市民に提供
この日、石原さんはJR稚内駅近くで4月下旬の開業を目指すビアバーを特別にオープンし、次々と来店した市民らにクラフトビールを有料で提供しました。市内の主婦(60)は、「フルーティーな香りのビールはおいしく飲め、強い苦みのビールもすっきりとして飲みやすかった」と感想を述べ、地元産ビールの魅力を実感しました。
今月下旬に缶ビールとして発売予定
石原さんは、「稚内に来る人にも市民にも、稚内で生まれたクラフトビールを届けていきたい」と語り、地元愛を強調しました。今月下旬には、缶ビールとして市内の小売店でも発売される予定で、地元経済の活性化や観光資源としての期待が高まっています。
この取り組みは、稚内市の地域振興やクラフトビール市場の拡大に貢献することが期待されており、今後の展開に注目が集まっています。



