六義園のしだれ桜が春の夜を彩る ライトアップは24日まで幻想的な光景
東京都文京区にある国指定特別名勝「六義園(りくぎえん)」では、春の恒例行事として夜間特別鑑賞が実施されています。しだれ桜が見頃を迎える中、行楽日和となった3月21日には多くの人々が訪れ、薄暮の空にライトアップで浮かび上がった幻想的な夜桜を楽しみました。
巨大なしだれ桜が夜空に浮かぶ
六義園のしだれ桜は、高さ約15メートル、幅20メートルに及ぶ一本木です。この壮大な桜は、ソメイヨシノとは異なる独特の風情を持ち、訪れた人々を魅了しています。東京都杉並区から夫婦で訪れた看護師の重松周平さん(38)は、「ここまで大きい桜を見たのは初めてです。ソメイヨシノよりも見応えがあり、圧倒的な美しさを感じました。他にも都内の桜の名所を回ってみたいと思います」と語りました。
園内では、しだれ桜の写真を撮影する人々の姿が多く見られ、春の夜の一時を満喫する光景が広がっています。ライトアップされた桜は、暗闇の中に浮かび上がり、まるで夢のような雰囲気を醸し出しています。
夜間特別鑑賞の詳細
ライトアップは3月24日まで開催されており、午後5時に一度閉園した後、夜間特別観賞のために午後6時半に再開園します。観賞時間は午後9時までで、最終入園は午後8時です。中学生以上は夜間特別観賞券が必要で、オンライン前売り券は1000円、当日券(オンラインまたは窓口)は1200円です。
前売り券の販売状況については、22日分が完売しており、23日と24日分は残りわずかとなっています。早めの計画を立てることが推奨されます。
六義園のしだれ桜は、春の訪れを告げる風物詩として、多くの人々に愛されています。この機会に、幻想的な夜桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。



