東北絆まつりのパレードで、福島わらじまつりのメンバーらが巨大なわらじを披露した。このイベントは23日、盛岡市で開幕した。東北6県を代表する夏祭りが一堂に会する同まつりは、東日本大震災から15年という節目の年に開催され、福島わらじまつり(福島市)を含む六つの祭りが共演。犠牲者への変わらぬ追悼の気持ちと復興への願いを一つに込めた。絆まつりは24日までの日程で開催され、来年は福島市で行われることも決定している。
初日のパレードの様子
初日には、秋田竿灯まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつり、仙台七夕まつり、盛岡さんさ踊り、青森ねぶた祭がパレードを繰り広げた。盛岡市役所前から約1キロメートルの通りでは、総勢約1800人が躍動感あふれる演舞を披露。福島わらじまつりからは約140人が参加し、長さ12メートルの大わらじを担いで練り歩き、踊りや太鼓隊の生演奏を披露した。
24日の予定と来年の開催地
24日も同様にパレードが行われる予定で、時間は午後0時半から午後3時までとなっている。また、来年の絆まつりは福島市で開催されることが決まっており、福島市での開催は2019年以来となる。
東北絆まつりの歴史
絆まつりは、2011年から6年間続いた「東北六魂祭」の後継イベントとして、2017年に仙台市で初めて開催された。その後、盛岡、福島、山形、秋田、青森の各市を一巡し、一昨年の仙台市開催から二巡目に入った。昨年は大阪・関西万博で出張公演も行っている。今回の盛岡市開催は、二巡目の一環として位置づけられている。



