競争社会への抵抗を示す「寝そべりフェス」が16日、名古屋市中区の若宮広場で行われた。県内外から集まった約100人が、競争社会に伴う精神的な負担感などを共有した。地面に寝そべる参加者の姿が広場に広がった。
「だめライフ名古屋」が主催、2回目の開催
このイベントは、競争に嫌気が差した中国の「寝そべり族」にちなんで、市民団体「だめライフ名古屋」が昨年に続いて2回目の開催。多くのお金を使わなくても生活できる世界を掲げ、社会に抵抗する意志を示すために、参加者は地面に寝そべった。さらに、DJが流すヒップホップ曲を楽しんだり、仲間同士で談笑したりする様子も見られた。
代表の思いと参加者の声
代表の藤原はづきさんは、「行事でのつながりを通じて、それぞれが抱える精神的負担が楽になってほしい」と語った。参加者からは、「普段の競争社会のストレスから解放された」「ゆっくり過ごせる時間が貴重」といった声が聞かれた。
このフェスは、社会の在り方に疑問を投げかける試みとして注目を集めている。来年以降も継続して開催する予定だという。



