会津の抹茶文化を発信、JR七日町駅カフェがリニューアル
会津の抹茶文化発信、JR七日町駅カフェリニューアル

福島県会津若松市のJR七日町駅舎内に開設されている「あいづふるさとアンテナショップ駅カフェ」が、このたび全面的にリニューアルされた。新たに抹茶の提供を開始するなど、カフェエリアと食品関連の土産品を一層充実させ、集客力の向上を図っている。

記念セレモニーでテープカット

リニューアルを記念したセレモニーが18日、現地で行われ、関係者によるテープカットで新たな門出を祝った。カフェエリアでは抹茶のほかにも、会津産の日本酒を飲み比べできるセットや地元ビールなどのアルコール類の提供を開始。さらに、ソフトクリームの販売もスタートし、訪れる人々に多彩な味覚を楽しめるようになった。

抹茶に込められた会津の歴史

今回のリニューアルで特にこだわったのが抹茶である。その理由は、会津と茶道文化との深い結びつきにある。かつて会津領主であった蒲生氏郷が、千利休の子である少庵を会津にかくまい、千家再興への道を開いたと伝えられている。また、鶴ケ城には少庵が建築に関わったとされる茶室「麟閣」が現存し、会津が茶道の歴史において重要な役割を果たしてきたことを物語っている。

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運営体制も一新

駅カフェの運営は、七日町通りまちなみ協議会や会津若松市、JR東日本、会津鉄道などで構成される「あいづふるさとアンテナショップ実行委員会」が担ってきたが、本年度からは飲食店事業を展開するNHダイニングシステム(東京都)に委託し、新たな体制で運営されている。

同協議会長で実行委員長の渋川恵男氏は、「今回のバージョンアップで魅力も一段と高まった。ぜひ多くの方に足を運んでいただきたい。県内外の方々にアピールしてほしい」と期待を込めて語った。営業時間は午前10時から午後6時までとなっている。

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