札幌市に初夏の訪れを告げる風物詩「さっぽろライラックまつり」が20日、市中心部の大通公園で始まった。会場では紫や白の小さなライラックの花々が満開を迎え、訪れた人々を魅了している。まつりは31日まで開催され、期間中は北海道産ワインを提供するブースや吹奏楽団の演奏など、様々なイベントが予定されている。
初日には苗木プレゼント
初日となる20日には、先着千人の来場者にライラックの苗木がプレゼントされ、多くの人が列を作った。このまつりは1959年に始まり、今年で68回目を迎える歴史あるイベントだ。大通公園のほか、札幌市白石区の川下公園でも30日と31日に開催される。主催者によると、昨年は約76万9千人が訪れ、多くの人々に親しまれている。
ライラックは「札幌の木」
ライラックはモクセイ科の落葉樹で、札幌市の木に指定されている。その甘い香りと可憐な花姿は、市民や観光客に愛され、初夏の訪れを象徴する存在となっている。まつり会場では、ライラックの花を楽しむだけでなく、地元の特産品や音楽を満喫できる。



