蒲生秀行廟の屋根保存修理現場で見学会、市民が工事内容に理解深める
蒲生秀行廟の屋根保存修理現場で見学会

会津若松市館馬町にある県重要文化財「蒲生秀行廟(びょう)」で16日、屋根の保存修理工事の現場見学会が開かれ、参加した市民たちが工事の内容について理解を深めました。

蒲生秀行廟とは

蒲生秀行は、会津若松の城下町の基礎を築いた蒲生氏郷の嫡男です。その墳墓である秀行廟は、約400年前に菩提寺である弘真院の境内に建立されました。建立当時は荘厳な建物だったとみられ、屋根の近くには文様や絵が描かれた痕跡が残っています。

大規模な保存修理工事

今回の工事は、かやぶき部分を交換した1991年以来となる大規模なもので、弘真院が発注しました。県と市の補助金を受けて2カ年計画で進められており、現在は足場が組まれた屋根の保存修理現場で銅板の設置作業が行われています。

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見学会では、参加者が五輪塔が設置された内部で説明を聞き、工事の進捗状況や歴史的価値について学びました。また、秀行の命日供養も行われ、参加者たちは秀行に思いをはせました。

この工事により、秀行廟は今後も長くその姿を保ち、地域の歴史を伝える重要な文化財として保存されることになります。

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