群馬・上野村で山林火災続く 9世帯避難、自衛隊派遣も消火難航
群馬上野村山林火災 9世帯避難、自衛隊派遣も難航 (21.03.2026)

群馬県上野村で大規模山林火災発生 9世帯が避難、自衛隊も出動

2026年3月21日午前11時半ごろ、群馬県上野村乙母において、山林火災が発生しました。近隣住民から「山林が燃えて、火柱が上がっている」との通報が119番に寄せられ、緊急対応が開始されました。

消火活動の状況と避難措置

地元消防隊が直ちに現場に駆けつけ、消火活動を開始しました。さらに、群馬県と長野県の防災ヘリコプターが投入され、空中からの消火作業が行われています。しかし、火の勢いが非常に強く、鎮火には至っていない状況です。

群馬県警藤岡署の発表によりますと、火元の西側に居住する9世帯10名の住民が、危険を回避するため上野村が開設した避難所に移動しました。住民の安全確保が最優先で進められています。

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自衛隊の災害派遣と活動の困難

群馬県は同日午後、自衛隊に対して災害派遣を正式に要請しました。これを受けて、自衛隊のヘリコプター1機が現場に向かいました。しかし、現場周辺の気象条件や地形の問題から、着陸が不可能と判断され、同日中の活動は見送らざるを得ませんでした。

県当局の午後2時半時点の発表では、焼損面積は約1.5ヘクタールに達しています。火災が近隣の集落に拡大するのを防ぐため、地元の消防団や関係機関が継続的に放水作業を行い、延焼防止に全力を挙げています。

今後の対応と課題

現在、消防や自治体は24時間体制で監視と消火活動を続けており、自衛隊との連携も模索中です。気象条件の悪化が懸念される中、早期鎮火に向けた対策が急がれています。住民の安全と財産保護が最大の課題となっています。

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