鳥取「砂の美術館」でスペイン企画展、ガウディ没後100年記念し砂像19点
鳥取「砂の美術館」でスペイン企画展、ガウディ没後100年記念

鳥取市の「砂の美術館」で、スペインをテーマにした企画展が4月24日から始まる。同館は鳥取砂丘の近くに位置し、毎年特定の国や地域を選んで砂像を展示する「砂で世界旅行」シリーズを開館以来続けている。今年は建築家アントニ・ガウディの没後100年に合わせ、スペインの世界遺産や王室文化を題材にした19点の砂像が並ぶ。会期は来年1月3日まで。

ガウディの傑作を砂で再現

内覧会が4月23日に行われ、最大の見どころはガウディの未完の傑作「サグラダ・ファミリア教会」を表現した砂像だ。複雑な装飾や尖塔が細部まで再現され、来場者を圧倒する。また、中世のレコンキスタ(国土回復運動)をテーマにした大型作品も注目を集める。馬に乗る女王イサベル1世ら約10人の人物が緻密に彫り上げられている。

14カ国の彫刻家が制作

砂像は14カ国から集まった20人の彫刻家が約15日間かけて制作。それぞれの作品は高さ数メートルに及ぶものもあり、砂の芸術の可能性を示している。同館の担当者は「スペインの歴史や文化を砂像で体感してほしい」と話す。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

鳥取砂丘の観光スポットとしても知られる砂の美術館は、国内外から多くの観光客が訪れる。今回の企画展は、ガウディの没後100年を記念するだけでなく、スペインの魅力を伝える絶好の機会となっている。関連イベントとして、スペイン料理の提供やフラメンコの実演なども計画されている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ