世界最高峰の自動車競技の一つである世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド「ラリージャパン」が、28日に愛知県豊田市の鞍ケ池公園でシェイクダウン(テスト走行)を迎え、開幕した。
迫力の走りに観客から歓声
赤や黒の派手な塗装が施されたラリーカーが、エンジン音を轟かせながら新緑が萌える園内のコースを疾走。白煙を上げ、タイヤ痕を残しながら「ドーナツターン」を見せる迫力ある走りに、観客からは大きな歓声が上がった。特にトヨタの勝田貴元選手が操縦する車両が観客の前を駆け抜ける場面では、会場が一層盛り上がった。
オープニングセレモニーと競技日程
28日午後6時からは、名古屋市内では初となるオープニングセレモニーが名古屋城周辺で開催される。大会にはトヨタなどトップカテゴリー3チームの10台を含む、計32台がエントリー。競技は29日から31日までの3日間、豊田市や岐阜県恵那市などで行われる。各選手は高速ステージやテクニカルなセクションで、ドライビングテクニックを競い合う。
関連情報
ラリージャパンは毎年多くの観客を集める世界的イベントであり、今年も国内外から多くのファンが訪れている。シェイクダウンでは選手たちがコースの感触を確かめ、本番に向けた最終調整を行った。観客は間近でラリーカーの迫力を体感し、写真撮影や声援を送るなどして楽しんでいた。



