イタリアがWBC初の4強進出、プエルトリコを8-6で下し歴史的快挙
イタリアWBC初4強、プエルトリコを8-6で撃破

イタリアが歴史的快挙、WBC初の4強進出を決める

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝が14日、米国テキサス州ヒューストンで行われ、1次ラウンドB組1位のイタリアがA組2位のプエルトリコを8-6で破り、大会初の4強進出を果たした。この勝利は、イタリア野球界にとって記念すべき瞬間となった。

序盤から攻勢をかけるイタリア打線

イタリアは試合開始早々、一回に3者連続の適時打などで4点を先制し、四回には2者連続の2点二塁打を放つなど、勢いのある攻撃を見せた。主将のパスクアンティノ(ロイヤルズ)を中心とした打線は、1次ラウンドの米国戦で8点、メキシコ戦で9点を挙げるなど、大会を通じて高い得点力を発揮してきた。この日も、準優勝2度の実績を持つプエルトリコから8点を奪い、その強打を印象付けた。

終盤の危機を守護神ワイサートがしのぐ

プエルトリコは八回に反撃を試み、2点差に迫る追い上げを見せたが、イタリアの守護神ワイサート(レッドソックス)が八回一死から相手の勢いを止めた。九回二死、最後の打者を左飛に打ち取ると、ワイサートはマウンド上で両腕を突き上げ、勝利の喜びを爆発させた。セルベリ監督はワイサートについて、「相手の勢いを消してくれた」とねぎらい、投手陣全体の踏ん張りを評価した。

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パスクアンティノ主将の熱いコメント

初の4強入りを達成したイタリアのパスクアンティノ主将は、「イタリアの野球界にとって最高の日だと言っても、決して大げさではない」と興奮気味に語った。さらに、チームはこの先も歴史を塗り替えていく意欲を示しており、セルベリ監督も「素晴らしい気分だ。これから『最強の中の最強』と戦うことになる。自分たちの野球を貫きたい」と、今後の戦いに意欲を燃やしている。

イタリアは、1次ラウンドから好調を維持し、強豪を次々と撃破してきた。投手陣についてセルベリ監督は、「誰かが自分の役割を果たせなかったとしても、次に控える選手がその穴を埋め、仕事を成し遂げてくれる」と、チームの結束力と深さに手応えを感じている。この勝利は、イタリア野球の新たな歴史の始まりを告げるものとなった。

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