兵庫三菱自動車販売が硬式野球部を設立、ユニホームに市章を採用して地域との絆を強化
兵庫三菱自動車販売(本社:神戸市)は、2026年4月に硬式野球部を設立することを発表しました。拠点は西脇市に置かれ、黒田庄ふれあいスタジアムを練習場として活用し、地域のスポーツ振興に貢献する計画です。同社は、野球を通じて企業のブランド力を高めるとともに、地元コミュニティとの結びつきを深めることを目指しています。
ユニホームの袖に西脇市章をデザイン、地元愛をアピール
新設される硬式野球部のユニホームには、袖部分に西脇市の市章がデザインされます。これは、チームが地域に根ざした存在であることを象徴する重要な要素です。兵庫三菱自動車販売の担当者は、「地元の皆さんに応援してもらえるチームにしたい」と語り、市民からの支持を得ることを強く期待しています。この取り組みは、単なるスポーツチームの設立を超え、地域活性化の一環として位置付けられています。
監督には経験豊富な野波尚伸氏を起用、若手選手22人が入部
監督には、三菱自動車岡崎硬式野球部で監督を務めた経験を持つ野波尚伸さん(54歳)が就任予定です。彼の指導のもと、今春に卒業予定の大学生と高校生からなる22人の選手が入部します。チームは、練習だけでなく、子どもを対象とした野球教室を開催するなど、地域のスポーツ環境の向上にも積極的に取り組む方針です。
地域との連携協定を締結、スポーツを通じた活性化を推進
兵庫三菱自動車販売と西脇市は、2026年2月にスポーツを通じた地域活性化を目的とした連携協定を締結しました。同社は、市内に新車の保管拠点や販売店を有しており、2020年には災害時に電気自動車を提供する協定も結んでいます。このような既存の関係を基盤に、野球部の設立を約1年前から市と協議してきました。今後は、西脇市出身の選手の採用も検討し、より地域密着型のチームづくりを進めます。
同社の担当者は、「硬式野球部の設立を通じて、地域のスポーツ文化を盛り上げ、企業としての社会的責任を果たしたい」と強調しています。このプロジェクトは、企業のCSR活動の一環としても注目され、今後の展開が期待されます。



