知徳が中部大春日丘に勝利、春季東海地区高校野球開幕戦で6-2
知徳が中部大春日丘に勝利、春季東海地区高校野球開幕

第73回春季東海地区高校野球大会(中日新聞社後援)が23日に開幕し、愛知県の小牧市民球場などで1回戦4試合が行われた。知徳(静岡1位)が中部大春日丘(愛知2位)を6-2で下し、初戦を突破した。その他の試合では、享栄(愛知1位)が津商(三重2位)を4-1で、大垣日大(岐阜1位)が浜松商(静岡2位)を6-1で、県岐阜商(岐阜2位)が昴学園(三重1位)を3-0でそれぞれ破った。準決勝は24日、岡崎レッドダイヤモンドスタジアム(愛知県岡崎市)で行われる。

知徳の渡辺投手、8回2失点でチームを勝利に導く

知徳の最大のピンチは八回、1点差に迫られ、なおも2死満塁の場面だった。先発左腕の渡辺投手は「疲れもないし感覚も悪くなかった。真っすぐで押す」と腹を決め、内野ゴロに打ち取った。192センチの長身から、ややサイド気味に投げ込む独特のフォームで8回を投げ、2失点に抑えた。試合後は「直球の質が良かった」と笑顔で振り返った。

打線も活発、本塁打とセーフティースクイズで多彩な攻撃

打線では笠原選手と松本選手が本塁打を放ち、俊足の篠原選手は見事なセーフティースクイズを決めるなど、硬軟織り交ぜた攻撃で相手を圧倒した。初鹿監督は「選手たちが頼もしい。最高の試合だった」と頬を緩めた。春の静岡県大会を初制覇した勢いそのままに、初の東海大会で勝ち進んでいる。

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この勝利で知徳は準決勝に駒を進め、24日の試合に臨む。相手は大垣日大と県岐阜商の勝者となる。知徳の快進撃は続くのか、注目が集まる。

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