巨人・吉川、手術後のリハビリで屋外ロングティーを実施 92メートル弾も飛ばす
【巨人=宮崎】昨年10月に両股関節を手術し、現在は宮崎県都城市の故障班で調整を続けている読売巨人軍の吉川選手が、今キャンプで初めてとなる屋外でのロングティー打撃に挑戦しました。これは手術後のリハビリ過程における重要な一歩であり、開幕に向けた回復の進捗を確認する貴重な機会となりました。
力の入れ方は2割程度ながらも、92メートルの打球を放つ
吉川選手は、打撃練習において「力の入れ方は2割くらい」と控えめな姿勢を見せながらも、その技術とパワーを存分に発揮。なんと、92メートルもの距離がある右翼フェンスを越える打球を放ち、周囲を驚かせました。このパフォーマンスは、手術後の身体状態が着実に改善していることを示す明確な証拠と言えるでしょう。
練習後、吉川選手は汗をぬぐいながら、「振る量も増えてきて、順調にきている。しっかり(体の状態を)確認しながらやっていきたい」とコメント。開幕に間に合うように調整を続ける意欲を語り、チームへの早期復帰への強い意志を感じさせました。
両股関節手術からの回復過程と今後の見通し
昨年10月に受けた両股関節の手術は、選手にとって大きな試練でしたが、吉川選手は以下のような段階的なリハビリを積み重ねてきました:
- 術後の初期段階での安静と基礎的なリハビリ
- 徐々に負荷を増やしたトレーニングの実施
- 屋内での打撃練習から屋外ロングティーへの移行
今回の屋外ロングティーは、その過程における重要なマイルストーンであり、実戦に近い環境での動きを確認する意味でも極めて重要です。チーム関係者によれば、今後も慎重に調整を進め、無理のない範囲で練習量を増やしていく方針とのこと。
プロ野球の開幕に向けて、吉川選手の回復が順調に進んでいることは、巨人ファンにとって大きな朗報です。今後の調整次第では、開幕戦での出場も現実味を帯びてくるかもしれません。引き続き、その進捗から目が離せません。



