侍ジャパン選手の7割が愛用!名古屋発の機能性ベルト「コアエナジー」がWBC優勝祈願で特別仕様に
侍ジャパン選手7割愛用の名古屋発ベルト、WBCで特別仕様に

侍ジャパン選手の7割が腰を支える名古屋発の秘密兵器

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」の選手たちを、名古屋市発の機能性ベルトが支えている。選手の約7割が愛用するこのベルトは、体幹サポートに加え、優勝祈願の特別仕様として個々の座右の銘が刺しゅうされている。

選手の決意を刻んだ特別仕様ベルト

今大会では、メジャーリーガーの吉田正尚選手(レッドソックス)が「頂」、岡本和真選手(ブルージェイズ)が「克己心」、村上宗隆選手(ホワイトソックス)が「臥薪嘗胆」という文字を刺しゅうしたベルトを着用。それぞれが戦いに臨む強い決意をベルトに刻み込んでいる。

このベルトは「コアエナジー」と呼ばれるサポーターベルトで、コルセット機能を備えている。強靱で伸縮性のあるパワーメッシュという特殊な生地を6層に重ねて製作されており、腹圧を高める効果が期待できる。

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腰痛軽減からパフォーマンス向上まで

コアエナジーは腰痛の低減やけがの防止、さらには競技パフォーマンスの向上にも寄与すると評価されている。選手たちからは「腰が楽になった」「動きがスムーズになる」と高い支持を得ており、市販品としても販売されている。

名古屋市南区に本社を置く開発販売会社「コア・テクノロジー」によると、現在日本のプロ野球選手の約6割がコアエナジーを使用。中日ドラゴンズなど5球団が一括購入するなど、野球界において確固たる地位を築いている。

2021年の東京オリンピックや2023年のWBCでも多くの選手が着用しており、国際大会における日本の代表選手を支える重要なアイテムとなっている。

大リーグトレーナーの相談から生まれた製品

コアエナジーの誕生は2009年頃にさかのぼる。同社の横井隆直社長(51)が、大リーグでトレーナーをしていた知人から腰痛に悩む選手について相談を受けたことがきっかけだった。

横井社長は以前勤務していた繊維関係の会社で得た技術とノウハウを生かし、ベルトの開発に着手。約1年にわたる試行錯誤を重ね、ついにサポーター機能を備えたベルトを完成させた。

革製ベルトにはない高い機能性が評価され、シェアは着実に拡大。2015年にはコアエナジーを専門に販売するコア・テクノロジーを設立し、2022年には米国に支社を立ち上げるまでに成長した。

地道な営業が実を結び世界へ

地道な営業活動が少しずつ実を結び、現在では大リーグ全30球団で使用する選手がいるなど、国際的な浸透を見せている。日本の技術が世界の野球界を支える製品として認知されつつある。

侍ジャパンは1次ラウンドを突破し、決勝トーナメント準々決勝では米国マイアミでベネズエラ代表と対戦する。横井社長は「ベルトは選手にとって大事な道具の一つです。期待を背負って戦う選手たちの励みになるよう、特別仕様のベルトでエールを送りたい」と熱い思いを語っている。

名古屋発の技術が、侍ジャパンの優勝への道を腰から支え続けている。

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