大相撲春場所の番付が発表、安青錦の綱取り挑戦と熱海富士の歴史的昇進に注目
大相撲春場所(3月8日初日・大阪府立体育会館=エディオンアリーナ大阪)の番付が2月24日、日本相撲協会から正式に発表されました。先場所に続いて2横綱2大関の顔ぶれで、大関安青錦は東方に座り、3場所連続優勝と綱取りに挑むことになります。
安青錦の綱取り挑戦と熱海富士の新三役昇進
大関安青錦は、前場所に続いて東方に位置し、3場所連続での優勝を目指します。この優勝が実現すれば、綱取りの条件を満たす可能性があり、相撲界の頂点を目指す重要な一戦となるでしょう。
一方、初場所で優勝争いを演じた熱海富士が新小結に昇進しました。これは静岡県出身力士としては、1930年夏場所で関脇に昇進した天竜以来、実に96年ぶりの新三役昇進となります。地元静岡県にとっては歴史的な快挙であり、相撲ファンの間でも大きな話題を呼んでいます。
新入幕力士と幕内復帰の動向
新入幕としては、藤青雲(ふじせいうん)と藤凌駕(ふじりょうが)の2力士が初めて幕内の土俵に上がります。この2人の活躍が期待される中、琴栄峰は4場所ぶりに幕内に復帰し、再び上位での戦いを目指します。
しかし、栃大海が幕下に落ちたことで、1935年から続いていた春日野部屋の関取在位が途絶えることになりました。これは同部屋にとっては大きな転換点となり、今後の再建が注目されます。
春場所の展望と期待される対戦
今回の番付発表により、春場所の主要な見どころが明確になりました。安青錦の綱取り挑戦と熱海富士の新三役としての活躍は、特に注目を集めるでしょう。また、新入幕力士の初陣や幕内復帰組の動向も、相撲界の新たな流れを感じさせる要素です。
大阪での開催となる春場所は、熱い戦いが期待されており、各力士の意気込みが高まっています。相撲ファンにとっては、歴史的な瞬間を目撃できる貴重な機会となるでしょう。



