パラリンピック最終日、鈴木猛史が銅メダルで輝く アルペン男子回転座位で12年ぶりの表彰台
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは、最終日の15日、アルペンスキー男子回転が行われ、座位クラスで鈴木猛史(37歳、カヤバ所属)が3位に入り、銅メダルを獲得しました。この表彰台は、2014年ソチ大会以来、実に3大会ぶり、12年ぶりの快挙であり、鈴木選手にとっては通算4個目のメダルとなります。
森井大輝が4位入賞、日本勢の健闘が光る
同じく座位クラスでは、森井大輝(45歳、トヨタ自動車所属)が4位入賞を果たし、日本勢の活躍を印象付けました。立位クラスでは、小池岳太(43歳、JTBコミュニケーションデザイン所属)が18位に入り、それぞれが力強い滑りを見せました。
ノルディックスキーでも日本選手が奮闘
ノルディックスキー距離20キロフリーでは、男子立位クラスで川除大輝(25歳、日立ソリューションズ所属)が6位入賞を達成。その他の選手も以下のように健闘しました:
- 新田佳浩(45歳、日立ソリューションズ所属):20位
- 佐藤圭一(46歳、ジェイテクト所属):21位
- 岩本啓吾(30歳、土屋ホーム所属):24位
男子座位クラスでは源貴晴(45歳、アムジェン所属)が21位、男子視覚障害クラスでは有安諒平(39歳、東急イーライフデザイン所属)が16位となりました。
女子選手も奮闘、松土琴葉が10位入賞
女子の部では、立位クラスで出来島桃子(51歳、東京品川病院所属)が11位、岩本美歌(22歳、北海道エネルギーパラスキー部所属)が13位で終えました。視覚障害クラスでは、松土琴葉(24歳、北海道エネルギー所属)が10位入賞を果たし、日本勢の底力を示しました。
日本勢のメダル獲得数と今大会の総括
日本勢は今大会、銀メダル3個、銅メダル1個の計4個のメダルを獲得しました。しかし、金メダルゼロは2002年ソルトレーク大会以来となり、今後の課題も浮き彫りになりました。閉会式は15日夜(日本時間16日未明)、コルティナダンペッツォにあるコルティナ・カーリング五輪競技場で行われ、大会の幕が下りました。



