ミラノ・コルティナパラリンピック アルペンスキー男子複合座位で森井大輝が5位、鈴木猛史が6位を記録
【コルティナダンペッツォ(イタリア)=読売取材団】第14回冬季パラリンピックのミラノ・コルティナ大会は第5日の10日、アルペンスキー競技が行われ、男子複合座位で森井大輝(トヨタ自動車)が5位、鈴木猛史(カヤバ)が6位に入った。女子複合座位では村岡桃佳(トヨタ自動車)が5位、立位では本堂杏実(コーセー)が9位と、日本選手団が健闘を見せた。
森井大輝、回転のみなら3位の実力も「3番ではだめ」とさらなる高みを目指す
森井大輝は、複合競技全体では5位だったものの、後半の回転種目に限れば3位と高いパフォーマンスを発揮。しかし、彼は満足することなく、「3番ではだめ。もう一つ、二つ順位を上げるためにどう滑るか、映像をみて改善して臨みたい」と語り、さらなる向上心を示した。この言葉は、トップ選手を目指す彼の強い意志を物語っている。
鈴木猛史、6位ながら「まだ限界ではない」と前向きな姿勢を強調
一方、鈴木猛史は6位という結果に対し、「正直、トップとは差があるが、まだ限界ではない」とコメント。ベテラン選手としての経験を活かし、今後のレースに向けて自らを奮い立たせる姿勢を見せた。両選手とも、上位選手との壁を打ち破るべく、次戦への意欲を燃やしている。
今回の大会では、男子座位の森井と鈴木といったベテラン勢が活躍したが、世界の強豪との差を埋めるにはさらなる努力が必要とされている。アルペンスキー競技は今後も続き、日本選手のさらなる活躍が期待される。



