ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック第6日 スキー距離種目で日本選手が健闘
2026年3月11日、イタリアで開催中のミラノ・コルティナ冬季パラリンピック第6日目の競技が行われ、スキー距離種目で日本代表選手たちが力強いパフォーマンスを見せました。
男子10キロクラシカル立位 川除大輝選手が4位入賞
男子10キロクラシカル立位では、川除大輝選手(日立ソリューションズ)が4位でゴールし、表彰台まであと一歩の位置で入賞を果たしました。川除選手は無名の存在から日本パラスキー界のエースへと成長を遂げており、この日の滑りは関係者から「アメージング」と称賛されるほどの内容でした。
女子10キロクラシカル立位 阿部友里香選手も4位
女子10キロクラシカル立位では、阿部友里香選手(日立ソリューションズ)が同じく4位に入り、見事な入賞を達成しました。阿部選手は出産を経て4度目のパラリンピックに挑戦しており、「あきらめる癖」を克服することで新たな境地を開いています。
男子10キロ座位 源選手と森選手が奮闘
男子10キロ座位では、源貴晴選手(アムジェン)が18位、森宏明選手(朝日新聞社)が22位でゴールしました。49歳の森選手は両足を失った息子の「ごめんな」という言葉を胸に、事故から65日目という短期間での復帰を果たし、母のノートに記された思いを背負って競技に臨んでいます。
前日のアイスホッケー戦績
第5日となる3月10日には、アイスホッケー1次リーグ最終戦が行われ、日本代表チームはスロバキアに1-5で敗れました。この結果、日本はB組最下位となり、5~8位決定予備戦に回ることになりました。
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは今後も各種目が熱戦を繰り広げ、日本選手団のさらなる活躍が期待されています。



