ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック第6日 ノルディックスキー距離10キロで日本選手が健闘
2026年3月11日、イタリアで開催中のミラノ・コルティナ冬季パラリンピック第6日において、ノルディックスキー距離種目の10キロクラシカル走法が行われました。この競技では、日本代表選手たちが力強いパフォーマンスを見せ、複数の選手が上位に入賞する快挙を達成しました。
男子立位クラスで川除大輝が4位、新田佳浩が7位に
男子立位クラスの競技では、川除大輝選手(日立ソリューションズ)が堂々の4位に入り、表彰台まであと一歩のところまで迫る活躍を見せました。川除選手はレース中盤から終盤にかけて安定したペースを維持し、トップグループとの激しい争いを繰り広げました。
同じく男子立位クラスに出場した新田佳浩選手(日立ソリューションズ)も、7位という好成績を収めました。新田選手はスタートから積極的なレース運びを見せ、中盤で一時的に順位を上げる場面もあり、最後まで粘り強い走りを披露しました。
女子クラスでは阿部友里香が4位、岩本美歌が7位に入賞
女子クラスの競技では、阿部友里香選手(日立ソリューションズ)が4位に入り、男子同様に表彰台目前の順位を獲得しました。阿部選手は技術的な滑りと持久力を兼ね備えた走りで、終盤までトップ争いに加わるなど、高いレベルでの戦いを展開しました。
また、岩本美歌選手(北海道エネルギーパラスキー部)は7位に入賞し、安定した実力を発揮しました。岩本選手はコースの起伏を巧みに攻略し、スピードとスタミナのバランスが取れたレースを展開しました。
さらに、出来島桃子選手(東京品川病院)も9位に入り、日本代表として上位に食い込む活躍を見せました。出来島選手は序盤から中盤にかけて好調な滑りを見せ、終盤まで力を切らさずにゴールを迎えました。
クラシカル走法での技術と戦略が鍵に
今回の距離10キロ競技は、クラシカル走法と呼ばれる伝統的な技術が要求される種目です。選手たちは一定のリズムでスキーを動かし、持久力と技術の両面が試される過酷なレースに挑みました。日本選手たちは、日頃のトレーニングで培った基礎技術を存分に発揮し、国際舞台で通用する実力を証明しました。
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは、2026年3月にイタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォを舞台に開催されており、世界各国から集まったアスリートたちが熱戦を繰り広げています。日本代表選手たちの今後の活躍にも期待が高まっています。



