FCふじざくら山梨、悲願の1部昇格へ「前進」のシーズン開幕 攻守の積極性を強化
FCふじざくら山梨、1部昇格へ「前進」のシーズン開幕

FCふじざくら山梨、2026年シーズン開幕へ 攻守の「前進」で1部昇格を狙う

サッカー女子・なでしこリーグ2部に所属するFCふじざくら山梨の2026年シーズンが、3月15日に開幕します。昨季は12クラブ中5位と苦い結果に終わりましたが、2部参入4季目となる今季は、平山茶久美新監督(41歳)の指揮のもと、悲願の2部優勝と1部昇格を目指して戦いに臨みます。

攻守の積極性を高め、得点力向上を図る

今季のチームテーマは「前進」です。攻守両面で積極性を強化し、前線でのボール奪取やシュート機会の増加を目指しています。昨季は総失点数18でリーグ最少タイを記録した一方、総得点数30はリーグ5位に留まり、首位クラブ(51得点)との差が課題でした。平山監督は「守備面で多少のリスクを背負っても、攻めの姿勢で複数得点して勝てれば」と語り、攻撃的な戦術への転換を強調しています。

新加入のFW大矢歩選手が攻撃の柱に

攻撃の中心となるのは、今季新加入のFW大矢歩選手(31歳)です。日本女子代表(なでしこジャパン)の経験を持ち、決定力に加えて前線でボールを保持するポストプレーが持ち味です。大矢選手は「ゴール、アシスト共に2桁は取りたい」と意気込んでおり、昨季チームトップの7ゴールを決めたFW脇田紗弥選手(26歳)とのコンビにも大きな期待が寄せられています。

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守備陣も攻撃的に強化 両サイドから好機を演出

ディフェンス面でも、攻撃的な選手が1部から新たに加入しました。奈良美沙季選手(33歳)と山中湖村出身の高村ちさと選手(31歳)の両DFが、両サイドから積極的に攻撃に参加し、好機を創出します。副主将も務める奈良選手は「本職の守備はもちろん、得意のロングパスでゴールにつなげたい」と積極的な姿勢を示しています。

1部昇格へ向けた戦略と練習試合の積み重ね

FCふじざくら山梨は、2030年までに最上位のプロリーグ「WEリーグ」への参入を目指しており、今季は昇格だけでなく、1部で通用するチームづくりを目標としています。平山監督は「今季は昇格だけでなく、1部で通用するチームを目指す」と述べ、シーズン前に1部クラブを中心に練習試合を重ねて準備を進めてきました。2位での入れ替え戦出場ではなく、優勝による自動昇格を狙っています。

開幕戦とホーム戦の日程 サポーターへの配慮も

15日にはアウェーで大和シルフィードとの開幕戦に臨み、22日にはJITリサイクルインクスタジアム(甲府市小瀬町)でホーム開幕戦を迎えます。昨季からホーム戦を有料化していますが、今季は高校生以下を無料とすることで、多くのサポーターの来場を見込んでいます。MF菅百花主将(33歳)は「開幕戦を白星で飾り、これまで4試合負けなしの『小瀬』で、連勝スタートできるよう頑張りたい」と意気込みを語っています。

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