中日ドラゴンズは26日、交流戦開幕戦で楽天イーグルスを相手に零封勝ちを収め、連敗を2で止めた。投打がかみ合い、今季初の交流戦白星を挙げた。
試合の経過
試合は二回裏、無死の場面で細川が左越えに先制ソロホームランを放ち、中日が1点を先取。この1点が決勝点となった。先発のマラーは8回を投げ、5安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。最後は抑えの松山が9回を無失点に抑え、今季7セーブ目を記録した。
井上一樹監督のコメント
井上一樹監督は試合後、先発マラーの快投について「中5日がいいという本人の希望もある。これからのプランは考えるが、中5日をあまり懸念材料としない方がいいのかなと思っている」と述べ、今後の起用法に含みを持たせた。
また、抑えの松山については「なかなか投げる機会がないけれど、こういった緊迫した場面は『俺の仕事でしょ』と多分、松山自身も思っている。迷いはなかった」と信頼を語った。
細川の14試合ぶりの本塁打については「周りから『なんで打てないんだ』と言われるのも4番打者の宿命。彼がまた、チームを引っ張る打撃をしてくれると信じて託したい」と期待を込めた。
交流戦開幕戦を勝って連敗を止めたことについて「どういったかたちで(良い)波をつくるかが大事。主軸が打ち、先発投手が頑張る試合をつくっていけば、また波に乗れる」と今後の展望を語った。
なお、24日の試合で右手首を痛めた村松は不出場。監督は「今日もいけるかなというところではあったが、うちも故障者に泣いている。慎重にいった中で休ませた」と説明した。
楽天の状況
楽天は打線が決め手を欠き、先発の荘司が7回1失点で5敗目を喫した。交流戦初戦を落とし、連勝はならなかった。



