ジェフ千葉4連敗も信念貫く 高橋壱晟選手「下向いたら話にならない」と前向き姿勢
ジェフ千葉4連敗も信念貫く 高橋選手「下向いたら話にならない」 (28.02.2026)

ジェフ千葉、開幕4連敗も信念を貫く 高橋壱晟選手が前向き姿勢示す

サッカーJ1のジェフユナイテッド市原・千葉は2月27日、東京都町田市の町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦し、1-2で敗れた。これにより、今シーズン開幕から4連敗という厳しいスタートを切ることとなった。

厳しい現実に直面も監督の信念揺るがず

昨年天皇杯優勝という輝かしい実績を持つチームながら、J1での白星獲得は17年ぶりと遠のいている。FC町田ゼルビア戦では、現在の力を最大限に発揮しても勝利に届かない現実を突きつけられた。

それでも小林慶行監督は試合後、「俺たちはやれるっていう自信を失わずに、無理やりにでも進んでいる」と強調。「信じる力をなくしたら、ここまでたどり着いたプロセスを手放すことになる」と、信念を曲げない姿勢を示した。

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高橋壱晟選手、悔しさをバネに前進誓う

試合は前半5分、FC町田ゼルビアのJ1屈指のアタッカーである相馬勇紀選手にロングスローからの先制点を許す形でスタート。対戦を楽しみにしていたという高橋壱晟選手(27)は、「完敗。ここまでの対戦相手の中ではやはりトップだった」と率直な感想を語った。

高橋選手は「あのスピード、フィジカルに対応できる能力が必要」と実感しながらも、「J1に慣れてはきたが、もっと上がいた。質も強度も」と現状を冷静に分析。そして「これで下を向いていたら話にならない。次の練習で悔しさをぶつけていく」と、厳しい状況でも前を向く決意を表明した。

黒田剛監督との師弟対決に感慨

FC町田ゼルビアの指揮官である黒田剛監督は、高橋選手が青森山田高校時代に指導を受けた恩師でもある。高橋選手は「J1の舞台で戦うことができて、すごくうれしい」と喜びを語りながらも、「やっぱり悔しい気持ちが大きい」と複雑な心境を明かした。

「もっと僕が成長して良くなったなと思ってもらえるよう、頑張りたい」と、かつての師匠へのリスペクトとともに、自身の成長への意欲を示している。

石川大地選手が1点返すも及ばず

ジェフ千葉は前半に2点を先制され苦しい展開となったが、後半に石川大地選手(30)が1点を返すなど反撃を見せた。しかし、組織力も個人技も相手が一枚上手であり、逆転には至らなかった。

試合終了後、鈴木大輔選手をはじめとするイレブンは肩を落とす姿も見られたが、チーム全体として次戦への意欲を失っていない様子がうかがえる。

開幕4連敗という重圧の中、ジェフ千葉はチームの結束と信念を武器に、早期の白星獲得を目指して前進を続けている。

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