中日は12日、本拠地でDeNAと対戦し、投打がかみ合わずに2連敗を喫した。先発の金丸夢斗は自己ワーストとなる6四死球と制球に苦しみ、5回2失点で今季3敗目を喫した。
金丸、制球難で自己ワーストの四死球
金丸は初回から制球が安定せず、二回には四球が絡んで先制点を許した。五回には先頭打者への死球などでピンチを広げ、蝦名に適時打を浴びて追加点を奪われた。球数は106球に達し、4試合連続で7回以上を投げてきた左腕としては異例の早い降板となった。金丸は「自分の球を操ることができなかった。実力不足」と振り返った。
打線も沈黙、4安打に封じられる
打線はDeNA先発の東の前に4安打に抑えられ、九回に阿部の押し出し死球で1点を返すのが精一杯だった。東は6回を投げて無失点の好投で今季4勝目を挙げた。
守備でもほころび、併殺が奪えず
守備面でも課題が露呈した。五回1死一塁から遊ゴロで併殺が奪えず、アウトを確実に取れない場面が目立った。井上一樹監督は「取らなきゃいけないところ。リズムや流れに響いた」と指摘した。
チームの負け越しは再び「10」
この敗戦でチームの負け越しは再び「10」となった。四死球の多さや守備のミスが勝機を逃す要因となっており、修正が急務だ。
なお、福永裕基は試合前練習に参加せず欠場。井上監督は「脚に違和感があるということで、大事を取った」と説明した。



