小池都知事、2028年五輪招致へ都議会で表明
東京都の小池百合子知事は8日、都議会本会議で、2028年夏季オリンピック・パラリンピックの東京招致について改めて強い意欲を示した。小池知事は「最後まで全力で取り組む」と述べ、招致活動を継続する方針を明確にした。
小池知事は、招致に向けて都民の理解を得ることが不可欠だと強調。その上で、招致活動の具体的な進め方について、都として可能な限りの努力を尽くす考えを示した。また、2028年五輪招致は東京の都市としての魅力を世界に発信する絶好の機会であり、経済効果や国際的なプレゼンス向上につながるとの認識を示した。
都議会では、各会派から招致の是非や費用対効果について質問が相次いだ。小池知事は、招致に伴う財政負担について「透明性を確保しながら、都民に分かりやすく説明していく」と応じた。また、過去の東京五輪のレガシーを活用し、持続可能な大会運営を目指す考えも示した。
2028年五輪の開催地は2027年に国際オリンピック委員会(IOC)総会で決定される見通しで、東京はロサンゼルスなどとともに立候補を検討しているとされる。東京都は今後、招致計画の具体化を進め、都民への説明会などを通じて合意形成を図る方針だ。



