アルゼンチンが2035年ラグビーワールドカップ招致を正式表明 南米初開催へ日本と競合
アルゼンチン・ラグビー協会は3月17日、2035年ラグビーワールドカップ(W杯)の招致活動を開始すると正式に発表しました。この大会は南米地域で初めての開催を目指すもので、既に日本も立候補を表明していることから、両国による招致競争が激化する見通しです。
近隣諸国との共催を視野に 国際的な関心も高まる
ロイター通信の報道によれば、アルゼンチンは招致計画においてブラジル、チリ、ウルグアイなどの隣国との共催案を積極的に検討しています。これにより、南米全体での大会運営やインフラ共有の可能性を探る方針です。
さらに、国際的な動向として、スペインやイタリアといった欧州諸国に加え、中東地域の3カ国による共催を提案するカタールなども2035年大会への関心を示していることが明らかになっています。これにより、招致競争は多極化する様相を呈しています。
ワールドラグビーのスケジュールと今後の開催地
国際統括団体であるワールドラグビー(WR)は、招致プロセスについて以下のスケジュールを設定しています。
- 2025年5月:優先候補地の選定
- 2025年11月:開催地の正式決定
また、今後のラグビーワールドカップの開催地は既に決定しており、2027年大会はオーストラリア、2031年大会はアメリカで行われる予定です。これに続く2035年大会は、新たな地域への拡大が期待される重要な節目となります。
アルゼンチンの招致表明は、南米ラグビーの発展と国際的な存在感の向上を目指す大きな一歩です。日本との競合を含め、今後の動向が注目されます。



