ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック開幕直前、大日方邦子団長が選手団の意気込みを語る
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック、大日方団長が抱負表明

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック開幕を目前に、日本選手団の大日方邦子団長が記者会見で意気込みを語る

【コルティナダンペッツォ(イタリア)=平地一紀】ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックが6日に開幕するのを前に、日本選手団の大日方邦子団長が3日、イタリアのコルティナダンペッツォで記者会見を開き、大会への抱負を明らかにしました。大日方団長は、「選手はベストパフォーマンスを発揮し、スタッフは選手がその力を存分に出し切れるよう、全力でサポートに努めたい」と述べ、選手とスタッフの連携強化に意欲を示しました。

メダル目標は掲げず、選手の全力を重視

大日方団長は、獲得メダル数の具体的な目標は設定していないことを強調しました。その理由として、「選手一人ひとりが持てる力を最大限に発揮し、自己ベストを目指すことが最優先である」と説明し、結果よりもプロセスを重視する姿勢を打ち出しました。この方針は、パラリンピックの精神に沿ったものとして、多くの関係者から支持されています。

日本選手団の規模と大会の概要

日本選手団は、選手44人を含む総勢101人で構成されています。国際パラリンピック委員会(IPC)によると、今回の大会では6競技、79種目に約665人の選手が出場を予定しており、冬季パラリンピックとして過去最大規模の一つとなっています。日本選手は、アルペンスキーやクロスカントリースキー、アイスホッケーなどの競技で活躍が期待されています。

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選手とスタッフの結束を強調

大日方団長は記者会見で、選手とスタッフの結束の重要性を繰り返し訴えました。「スタッフは選手の心身のケアや環境整備に努め、選手が集中して競技に臨めるようサポートを強化する」と述べ、チーム全体の協力体制をアピールしました。また、イタリアでの現地調整や気候への適応にも力を入れており、選手団全体が万全の態勢で大会に臨むことを目指しています。

大会への期待と展望

ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは、2026年3月6日に開幕し、約10日間にわたって開催されます。日本選手団は、前回大会の経験を活かし、新たな挑戦に取り組む姿勢を見せています。大日方団長は、「選手たちの頑張りが、多くの人々に勇気と感動を与えることを願っている」と語り、大会を通じた社会的な意義にも言及しました。今後の競技展開に注目が集まっています。

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