冬季パラリンピック聖火採火式、発祥地ストーク・マンデビルで実施
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの聖火採火式が、2月24日にパラリンピック発祥の地とされる英国ストーク・マンデビルで行われました。この式典は、3月6日に開幕する大会に向けた重要な節目となり、国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長が出席し、歴史的な意義を強調しました。
パーソンズ会長がパラリンピックの発展を称賛
パーソンズ会長は式典で、パラリンピック運動の進歩について「想像を超える発展を遂げてきた」と述べ、ミラノ・コルティナ大会を「われわれがどれほど遠くまでやってきたかを祝うイベントになる」と位置付けました。このコメントは、障害者スポーツの世界的な広がりと社会的認知の高まりを反映しています。
聖火のイタリアへの移動とリレー計画
採火された聖火は、イタリアに運ばれ、3月3日にコルティナダンペッツォに到着する予定です。その後、本格的な聖火リレーが開始され、以下のスケジュールで進行します。
- 3月3日:コルティナダンペッツォ入り
- 3月4日~5日:イタリア国内でのリレー実施
- 3月6日:開会式会場の世界遺産ベローナ市街円形闘技場に到着
このリレーは、パラリンピック精神を地域社会に広める役割を果たし、大会への関心を高めることが期待されています。
ストーク・マンデビルの歴史的意義
ストーク・マンデビルは、1948年に最初の障害者スポーツ大会が開催された場所として知られ、パラリンピック運動の原点とされています。今回の採火式がここで行われたことは、パラリンピックの根源に立ち返り、その価値を再確認する機会となりました。式典には、地元関係者や国際的なスポーツ関係者が参加し、障害者スポーツの継続的な発展への支持を示しました。
ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは、2026年2月から3月にかけて開催され、世界中からアスリートが集結します。聖火リレーは、大会の成功を祈念し、障害者スポーツの重要性を広く訴える重要なプロセスとして注目されています。



