世界遺産の舞台で輝く日本選手の笑顔
2026年2月22日(日本時間23日)、イタリアのベローナ市街にある世界遺産の円形闘技場で、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの閉会式が華やかに開催されました。熱戦を終えたアスリートたちが晴れやかな表情でフィナーレを迎え、日本選手団も感謝や誇りを胸に祭典を満喫しました。
旗手を務めた坂本花織と森重航の堂々たる行進
閉会式の行進では、フィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した坂本花織選手(25歳)と、スピードスケート男子の森重航選手(25歳)が笑顔で旗手を務めました。色とりどりの装いをまとった各国選手団が国旗を手に行進する中、2人は日の丸を左右に大きくはためかせながら、談笑を交えつつゆっくりと会場内を歩きました。その姿は、祭典の締めくくりにふさわしい穏やかで誇らしい雰囲気を醸し出していました。
選手たちの多彩な表情と記念撮影
日本選手団は日の丸とイタリア国旗の小旗を手に入場し、にこやかな表情で観客席に手を振り、声援に応えていました。多くの選手がスマートフォンを取り出し、この特別な瞬間を記念撮影で残す光景も見られました。特に、スノーボード女子で7大会連続出場を果たした竹内智香選手(42歳)は、穏やかな表情を見せながら「今後の人生にもつなげたい」と語り、現役生活最後の五輪を締めくくりました。
金メダリストの三浦璃来と木原龍一の祝福の一幕
閉会式では、フィギュアスケートのペアで金メダルを獲得した三浦璃来選手(24歳)と木原龍一選手(33歳)による祝福の一幕もありました。木原選手が三浦選手をリフトで持ち上げる姿が会場を沸かせ、二人の輝かしい功績を象徴する瞬間となりました。選手たちは「経験が財産」や「幸せ」といった言葉を口にし、この祭典で得た貴重な体験を心に刻んでいました。
閉会式は、世界遺産の荘厳な舞台で行われ、アスリートたちが互いの健闘を称え合いながら、平和とスポーツの祭典としての意義を再確認する場となりました。日本選手団は、このフィナーレを通じて、国際舞台での活躍と今後の競技生活への意欲を新たにしたようです。



