「東洋の魔女」大崎雅子さん、東京五輪の公式ブレザーなど37点を出身地の筑後市に寄贈
大崎雅子さん、五輪ブレザーなど37点を筑後市に寄贈 (01.03.2026)

「東洋の魔女」大崎雅子さん、東京五輪の公式ブレザーなど37点を出身地の筑後市に寄贈

1964年の東京オリンピック女子バレーボールで金メダルを獲得した大崎(旧姓・近藤)雅子さん(84歳)が、出身地である福岡県筑後市に、選手団の公式ブレザーや表彰状など貴重な品々37点を寄贈しました。これらの寄贈品は、3月1日から15日まで、同市若菜のサザンクス筑後ギャラリーで一般公開されます。

大崎雅子さんのバレーボールキャリアと五輪での活躍

大崎さんは、古川小学校と古川中学校を卒業後、八女津女子高等学校(現・八女学院高等学校)のバレーボール部でアタッカーとして活躍しました。その後、実業団の倉敷紡績女子バレーボールチームでの優れた実績が評価され、「東洋の魔女」と称された東京五輪の代表チームに選出されました。

五輪本番では、準決勝などの重要な試合に出場し、ブロックなどのプレーで実力を発揮し、チームの勝利に大きく貢献しました。金メダル獲得後、結婚を機に北海道へ移住し、現在は神奈川県で暮らしています。

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寄贈品の詳細と展示内容

筑後市への寄贈の申し出を受け、1月下旬に西田正治市長が大崎さんの自宅を訪問し、以下の品々を受け取りました:

  • 赤い公式ブレザーと白いスカート
  • 五輪優勝の表彰状
  • メダル授与式で着用したジャージー
  • 筑後市での凱旋パレードの写真
  • 1962年にインドネシア・ジャカルタで開催されたアジア大会での金メダル

これらの品々は、五輪の歴史を伝える貴重な資料として、展示会で公開されます。

大崎さんの思い出とメッセージ

大崎さんは、東京五輪の思い出について、「練習はありえないほどきつかったです。金メダルを獲った時は、ホッとした気持ちが強かったですが、後々になって、うれしさが湧いてきました」と振り返りました。

また、バレーボールに取り組む子どもたちに向けて、「自分で始めたことは、続けてやることだと思います」とエールを送り、継続の重要性を強調しました。

展示会の詳細情報

資料展は入場無料で、開館時間は午前9時から午後5時までです。月曜日は休館となります。詳細な問い合わせは、筑後市教育委員会社会教育課(電話:0942-65-3360)までお願いします。

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