ノルディック複合前半終了 山本涼太3位、渡部暁斗11位で距離競技へ ミラノ・コルティナ五輪
ノルディック複合前半 山本涼太3位、渡部暁斗11位で距離へ

ノルディック複合前半ジャンプ終了 山本涼太が3位で好発進、渡部暁斗は11位

ミラノ・コルティナ冬季オリンピック第6日目の2月11日(現地時間)、ノルディック複合男子個人ノーマルヒルの前半ジャンプ競技が行われました。日本代表の山本涼太選手が102.5メートルを記録し、トップ選手と19秒差の3位で後半の距離競技(10キロ)に進む好位置を確保しました。

渡部暁斗は41秒差の11位、谷地宙は49秒差の15位

2006年トリノ大会から6大会連続出場を果たしているベテランの渡部暁斗選手は、41秒差の11位で前半を終えました。渡部選手にとってはこれが最後のオリンピックとなる可能性が高く、注目の一戦となっています。また、谷地宙選手は49秒差の15位でジャンプ競技を終了しました。

ノルディック複合は、前半のジャンプと後半のクロスカントリースキーを組み合わせた競技で、ジャンプで獲得したタイム差を距離競技に持ち越して順位を争います。山本選手の3位はメダル獲得に向けて非常に有利な位置につけたことを意味しており、後半の10キロ距離競技での逆転が期待されます。

ミラノ・コルティナ五輪の開催概要

今回の冬季オリンピックは、イタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォを共同開催地として、2026年2月6日(金)から22日(日)までの期間で開催されています。日本選手団はこれまでに複数の競技で好成績を収めており、ノルディック複合でもメダル獲得が期待される状況です。

渡部暁斗選手については、長年にわたるオリンピックでの活躍と、今回が最後の五輪となる可能性が高いことから、多くのファンがその雄姿を見守っています。山本選手の若手の台頭と、渡部選手のベテランとしての最後の挑戦が交錯する、ドラマチックな展開が予想される試合となりそうです。

後半の距離競技では、ジャンプで築いたタイム差を基にスタートし、10キロのクロスカントリースキーで順位を争います。山本選手の19秒差は十分に挽回可能な差であり、メダル獲得に向けての熱い戦いが繰り広げられることでしょう。