ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック第2日 アルペン鈴木猛史が6位入賞を達成
2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックは、第2日の7日にアルペンスキー滑降競技を実施しました。男子座位クラスでは、日本の鈴木猛史選手(カヤバ)が1分21秒27のタイムを記録し、堂々の6位入賞を果たしました。この種目は出場23選手のうち、わずか11人しか完走できない厳しい条件の中での戦いとなりました。
厳しい条件での戦い 森井選手は途中棄権
同じく男子座位クラスに出場した森井大輝選手(トヨタ自動車)は、時速100キロを超える高速滑走の中、けがのリスクが高い状況にもかかわらず挑戦を続けましたが、残念ながら途中棄権に終わりました。森井選手の挑戦は、パラアスリートの不屈の精神を象徴するものとなりました。
立位クラスでは、男子の小池岳太選手(JTBコミュニケーションデザイン)が15位に入り、女子の本堂杏実選手(コーセー)は途中棄権となりました。一方、女子視覚障害クラスでは、開催国イタリアのキアラ・マッツェル選手が銀メダルを獲得し、同国に今大会最初のメダルをもたらしました。
アイスホッケー日本代表 チェコに2-3で惜敗
アイスホッケー競技の初戦では、日本代表がチェコと対戦し、2-3で敗れました。初戦を黒星発進とした日本チームは、今後の試合での巻き返しが期待されます。また、車いすカーリング混合ダブルスでは、日本の小川亜希選手と中島洋治選手のペアが1次リーグで英国と対戦しました。
開会式ではロシア選手入場にブーイングも
パラリンピック第1日の6日には、イタリア・ベローナで開会式が行われました。日本や開催国のイタリアをはじめとする各国選手団が入場行進を行いましたが、ロシア選手の入場時にはブーイングが起こり、共生をうたうパラリンピックに紛争の影が落ちる一幕もありました。
開会式では、シンボルマーク「スリーアギトス」が披露され、大会の幕開けを飾りました。パラリンピックは、障害者スポーツの祭典として、世界中から注目を集めています。



