ゴルフ開幕戦で石坂友宏が好位置を確保、風との対話で決勝進出
2026年の国内ゴルフ開幕戦となる東建ホームメイト・カップの第2ラウンドが行われ、ツアー未勝利の石坂友宏(26)が好位置につけた。大会は悪天候によるコンディション不良のため、前日のプレーが中止となり、54ホールに短縮して開催されている。
水田竜昇が単独首位、石坂は1打差の3位タイ
第2ラウンドでは、水田竜昇が3バーディー、1ボギーでスコアを二つ上げ、通算8アンダーで単独首位に立った。1打差の2位には中野麟太朗がつけ、さらに1打差で石坂友宏らが追う形となった。イーブンパーまでの61人が決勝ラウンドに進出した。
強風の中での我慢のゴルフ
風速約5メートルの強い風が吹く中、石坂は我慢のゴルフを徹底した。前半は4番と9番、後半は11番と17番でバーディーを奪い、残りのホールはすべてパーセーブでしのいだ。この戦略が功を奏し、好位置をキープすることに成功した。
「風はそんなに嫌いじゃない。風と友だちになろうと思った」と石坂は語り、アゲンストの風では飛距離を調整するなど、自然条件と向き合う姿勢を見せた。今年に入って結婚したばかりの石坂は、新たな家族の支えも背中に感じながら、悲願の初優勝を目指している。
大会の背景と今後の展望
東建ホームメイト・カップは、三重・東建多度CC名古屋(7090ヤード、パー71)で開催されている。悪天候の影響で日程が短縮されたものの、選手たちは厳しいコンディションの中、ベストを尽くした。石坂の活躍は、今シーズンのゴルフ界に新たな風を吹き込む可能性を秘めている。
決勝ラウンドでは、首位の水田竜昇との差はわずか2打。石坂が初優勝を飾るためには、さらなる集中力と戦略的なプレーが求められる。ファンや関係者は、彼の今後の動向に注目している。



